2021/07/01(木) 21:30 0 6
道中は松浦悠士を目標に指名したが、武藤龍生も主張したことで両者は競りとなった。
松浦の鬼の踏み出しに2人は離れてしまい勝負にならず。レース後は悔しさを噛みしめて競走を振り返った。
「しんどい…。競りだったということもあったけど、スンナリの展開でも離れていたかも…。自分の今の状態では付いていくのは厳しい。スピードがケタ違いでした」と肩を落とした。
前検日の共同会見でも高松宮杯競輪を振り返り「上を目指すのが難しい位置だったから…」と後ろ向きだった。
不安げなコメントが飛び出すが、まだまだ老け込む年ではない。2日目は二次予選6レースに登場する。中井太祐マークから痛快に抜け出して悪い流れを断ち切って見せる。(netkeirin特派員)