2024/03/31(日) 20:45 0 1
レース展開:残り2周半で最後方から堀江省吾が一気のカマシだ。番手で追った徳田匠を引き離してドンドン加速していくが、最終ホーム5番手から河端朋之がまくり発進。最終3コーナーで過ぎに堀江省吾を捉えて優勝。32連勝のおまけ付きでV8を決めた。
「堀江君は残り2周半からあんな思い切った先行ができるなんて気持ちが強い。自分も早い段階から仕掛けないと優勝はないと思い、歯を食いしばって捲って行きました。今シリーズは凄いメンバーだったから、そろそろ連勝が止まるんじゃないかとも考えていたんです。でもコース的にもやりやすかったし、運が向いた部分も大きかった。また次の1年も負けなしでいきたいな」と話す。
競輪の方に話を移すと「最近は年のせいで脚力の低下というのもあるし、練習内容でも追い込んでやれなくなってきている。これからダービーもあるけど、それより一戦一戦を大事に走っていきたい」。(アオケイ・忍足記者)