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【立川競輪】チャレンジ決勝 特昇リーチの松本京太。同期の菊地圭が阻止するか!?

2024/03/30(土) 18:15 0 0

立川競輪場の「東京中日スポーツ杯(FII)」が31日に最終日を迎える。8Rのチャレンジ決勝を走る123期の松本京太菊地圭に話を聞いた。

松本京太(左)と菊地圭

 松本京太は予選・準決勝を連勝で決め、特昇リーチ。決勝戦は松本京太-富澤洋祐静岡コンビの後ろを福田拓也が選択。相手は同期の菊地圭佐藤康恭-山崎功也-塚本諭の東北4車の結束。同期同士のガチンコ対決となった。

「先行でも自分のレースをしたい」と話した松本京太

 特昇リーチとなった松本は「まずはホッとしています。準決勝でも緊張したけど、決勝も緊張すると思います。お客さんにはそこも含めて車券は買って頂ければと(苦笑)。菊地君のラインは4車ですか? それでも自分は捲り、先行でも自分のレースをしたい。そこに結果がついてくれれば」とコメント。

「ラインの長さを活かした走りをしたい」と話した菊地圭

 数的優位となった菊地は「最近は特昇が懸かっている同期と当たることが多いんです(苦笑)。松本さんとはルーキーシリーズを含めて5回目くらい? 予選から当たったりするくらい多い。でも、松本さんと一緒の開催の松戸京王閣で自分は優勝しているので、相性がいいのかも? でも、スケベ心は出さないように、ラインの長さを活かした走りをしたいです。もちろん、松本さんの特昇を止めたいです!」とやる気満々だ。

 松本の師匠でもある岡村潤から『早く上に上がってこい』と言われているようだし、前回の特昇チャンスは決勝で外してしまった。今度こそ松本に決めて欲しいが、一筋縄とはいかなそうだ。(アオケイ・宮本記者)

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