■今夜の必見情報：小松島 2日目4R・チャレンジ準決勝(21:40発走)

【ライン構成】
①保田浩輔(24歳・岡山=123期)⑤大林亮介(43歳・香川=86期)④船倉卓郎(39歳・長崎=99期)※3人
②平野想真(24歳・愛知=123期)③渡会啓介(47歳・愛知=83期)⑦辻本兼市(53歳・兵庫=66期)※3人
⑥竹野行登(56歳・鹿児島=64期)※単騎

〈タテ型2人のデキと特徴〉

　①保田は7連勝中で負けられない。距離も踏めるし加速も軽やかで、ダッシュ、スピードは抜群だ。

　②平野も強い。ダッシュとスピードは保田より下だが、近況かなり積極的なレースが目立つし、距離も踏めている。

〈他5人のデキと特徴〉

　③渡会はタテアシ兼備で追走もいい。

　④船倉も追走安定感あり、長めのレースになれば新人を余裕で差しているデキ。

　⑤大林は、デキ悪くはないが、③渡会、④船倉と比べると追走も伸びもムラがあり、競走得点通り少し見劣りする印象。

　⑥竹野は、デキ上がっている印象で追走もかなり頑張れているし、競走得点より少し上と見ておきたいが、単騎でもガツガツ攻めるレースはやらないタイプ。

　⑦辻本は決して悪くはないが、レベルが高いレースは余力がない印象で、やはり競走得点通りと見る。

〈展開予想〉

　①保田と②平野はどちらもスタート巧者だが、やはり内の利は大きく保田ラインの前受けが7〜8割とみる。2分戦なら、特昇がかかっていても保田はしっかり突っ張る。平野はいったんは戻って、すぐにカマしにいくか、あるいは打鐘過ぎの2センターあたりから仕掛けるか、だろう。

〈結論と狙い目〉

　②平野の再度の仕掛けが遅くなれば、①保田がライン決着に持ち込む公算大だが、近況の平野はかなり積極的で、早めに強引にでもカマすと読む。この展開だと、保田は引き付けて突っ張りきるか、踏み合ってから引くか五分五分だ。

　保田がいったん引いてからの捲りなら、番手の⑤大林は離れそう。また、引き付けて突っ張り切った場合でも、大林の追走はかなり苦しいと見る。その場合、3番手の④船倉の伸びごろになりそうだし、別線の割り込みを許す可能性もある。前者の展開なら二単①③、①②が有力。後者の展開なら①④が狙い目。①②、①③も十分。どちらの場合も穴は①⑥。

　なお、もし平野が前を取った場合、やはりまずは突っ張るだろう。後方に戻った保田はカマシか捲りで決着をつける。この場合も①③か①②までと見る。

【買い目】

〈三連単〉
①②③　2100円
①②④　1000円
①②⑥　300円

①③②　1800円
①③④　800円
①③⑥　300円

①④②　900円
①④③　800円
①④⑤　900円
①④⑥　400円

①⑥②　200円
①⑥③　200円
①⑥④　200円
①⑥⑤　100円
※合計 1万円

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