2024/03/23(土) 19:30 0 4
準決11Rは別線に新山響平、森田優弥ら攻撃タイプが揃い超激戦。しかし、後ろは同期で気心の知れる古性優作とあっては勇気も倍増で、落車を含む超乱打戦を勝ち抜き、しかも押し切ってしまった。古性は「踏み直しが凄かったしタレなかった」と窓場のロングまくりを評価した。
デビュー13年目にして初のビッグレースの決勝を決めた。決勝は脇本雄太と古性を背にラインの先頭で勝負をかける。
「(脇本と古性に)気持ちを伝えて先頭で頑張りたいと伝えました。近畿のS級S班の前で頑張りたいという気持ちをずっと持ち、目標としていましたから(よかった)。内容が問われると思うけど、ラインの厚みを大切にして相手に挑みます。ラインから優勝者を出せるように。とにかく頑張ります!」と高ぶる気持ちを押さえ、大一番を待っていた。(netkeirin特派員)