2021/06/30(水) 18:30 0 2
S1の地元豪華メンバーに目がいく今シリーズだが、地元記念に燃えるのは藤岡隆治も変わらない。この6Rは中四国一人ポツンと置かれた構成だが、近畿勢に回れる構成ではある。
どうするかを尋ねると「単騎でやる。来期A級になったので、今期は自力も考えて自分でやっていくのがメイン。最近は人の後ろを回っていたけど、動けないと厳しいですから。ただ、番手があったり、地元ラインを固めたりする時は3番手でも回りますよ。でも、そうじゃないなら自分でやっていく。動く動かないで練習方法を変えたりはしていないけど、レースのときに動くという気持ちが大切になってきますから」と期変わりと共に気分も一新。
もともとタテ一発が魅力の選手だけに、GIII予選でも穴で狙いたくなる。(アオケイ・伊藤道夫記者)