2024/03/21(木) 19:15 0 8
一次予選のラスト、扱いとしてはメインの位置づけにある9Rは、番手の山田英明と共に本線を担うと見事、結果を残して2車単、1番人気に応えた。
「バックは重かったが2センターから伸びた。でもいい時に比べたらそこまで…」と、まだまだ結果には満足していない。
昨年11月の競輪祭で落車して痛めた骨盤や腰の状態がまだ万全ではなく慎重気配は崩さないが、1着は何よりもの良薬だ。
2日目、二次予選7Rは荒井崇博と共に戦うが、相手は福永大智や野口裕史など決して楽な相手ではなく激戦が予想される。だが、当地は2022年2月に初めてGI出場を果たした思い入れのあるバンクで、その時は初出場ながら2連勝を挙げて準決へ勝ち上がるなど相性の良さも手伝う。
多くの強調材料をタテとして、いざ二次予選へと立ち向かう。(netkeirin特派員)