2024/03/17(日) 21:45 0 1
初日は清水健次との2分戦。1度突っ張られたが、早めの巻き返しでラインそっくり出切り、バックでは一本棒。カカリは良く番手を回った点数最上位望月紀男を振り切った。
「いいところで仕掛けられたと思います」と会心のレースに笑顔を見せた。
「1着はおまけみたいなモノ。正直勝ち上がれる3着でもいいと思って駆けたし、ライン3人で決まった事がなにより。今日のレースに関しては言う事なしだと思います」と納得の表情を見せた。
前走の川崎から気配はあったが、66点の選手とは思えない力強い走り。前検日には「前回だけですよ。たまたまです」と謙遜も、間違いなく調子は戻っている。パワー型の自力選手で自分の形に持ち込めれば強靱な粘り脚を発揮する。準決勝でも好走が見込めるし、個人的にしばらく車券で追いかけてみたいと感じた。(アオケイ・松野記者)