2021/06/29(火) 16:55 0 4
6月29日、久留米競輪場で行われた中野カップレース(GIII・最終日)の決勝は、捲った吉田拓矢(26歳・茨城=107期)が1着、追い込んだ門田凌(27歳・愛媛=111期)が2着、かまして逃げた取鳥雄吾(26歳・岡山=107期)が3着に入った。3連単は⑦-⑧-⑨で46,220円という配当だった。
レースは山田英明(38歳・佐賀=89期)が地元の吉本卓仁(37歳・福岡=89期)を引き連れて先行するも、残り1周で取鳥がかまして先行。そこへ間髪入れずに吉田が一気に捲りを放つ。取鳥の番手に付けていた桑原大志(45歳・山口=80期)が吉田を止めようと牽制するが落車して止め切れず。最終コーナーでは取鳥の番手に吉田が収まる形になり、最後の直線で吉田が取鳥を交わし、門田の追撃も振り切って見事優勝。昨年の佐世保記念に続きGIII2勝目を挙げた。
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