KEIRIN.JPは1日、走路審判員の執務体制の変更について発表した。

　理由は、審判判定用映像のデジタル化及び録画再生装置の機能向上が図られたことにより、映像を基に競走の監視及び競走中の審判業務を行うことが可能となったため。

　変更点は以下のとおり。

①走路審判員の執務場所
　第2コーナー及び第3コーナー走路審判塔における走路審判員の執務場所をフィールドレベルの競走路内側に変更

②競走中に失格の疑いがある審議事象が発生した場合
　走路審判塔における走路審判員による赤旗の掲示及び審議ランプの点灯から、今後は決勝審判室にて赤旗を掲示することに集約

③実施時期
　2024年4月1日より実施

※詳細はKEIRIN.JPでご確認ください。