2024/02/13(火) 11:15 0 2
追加で入った島川将貴が乗れており、シリーズリーダーだ。9車より、7車の方を得意にしているが、今年年頭の和歌山記念では、準決以外、オール連対だった。破壊力のある仕掛けで一気に前団を飲み込む。今節は広島市主催の開催なので、大川龍二は地元意識がある。中四国ラインで島川将貴を目標に、鋭いタテ脚で逆転も可能。
南関は渡邉雅也の機動力に福田知也がマーク策。渡邉雅也は、小さくまとまりすぎているが、偉大な遺伝子が流れ、競走センスは抜群。番手の福田知也も地元川崎記念を優出して流れは良い。
飯野祐太には佐藤礼文が東のラインで連係。佐藤礼文は、直前の岸和田開催で、伊藤信を目標に優勝している。金子幸央が予選スタートなので、準決以降は栃茨ラインが形成される。瓜生崇智は成績に波があり、つかみどころがない。準決は若手の後藤大輝との連係が基本。
A級戦は安彦統賀のパワーがリード。ここ8場所、決勝を外しておらず、優勝2回、準優勝3回の好成績。これには東のラインで出澤拓也がマーク策。九州は松本憲斗に前S級の田中洋輔。中四国ラインは予選スタートだが黒瀬浩太郎に広島同士の大瀬戸潤一郎がつけて3番手は廣川泰昭。若手の長谷川飛向と長松大祐も決勝に進出しそう。
ガールズケイリンは、元女王・小林優香が復権にかける年。直前の地元小倉では完全優勝と波に乗ってきた。当地も苦手意識はなく、8場所前に優勝している。メンバー的にも完全優勝が濃厚だ。競走得点が50点以上あるのは、岩崎ゆみこ、松本詩乃、吉村早耶香、比嘉真梨代、渡部遥、伊藤のぞみ。急激に立ち直り、自力で見せ場以上の走りをやっているのは渡部遥。爆発力のある岩崎ゆみこ、センスある吉村早耶香も軽視はできない。