2024/02/11(日) 09:00 0 0
岐阜競輪で9日、今年最初のGIレース「読売新聞社杯全日本選抜競輪」が開幕。3日目は1〜3Rまでが一般、4〜6Rが選抜、7〜9Rが特選、10〜12Rが準決勝となっている。ここでは3日目の主な出場選手を紹介する。
1Rは四分戦。3日目から補充の吉田有希が登場。入れ替わりとなった兄の分まで奮起したいところ。
2Rも四分戦。地元岐阜の山田諒が補充参戦。同じく補充となった吉田敏洋との中部ラインがいきなり勝負になりそう。
3Rも四分戦。競走得点上位の神山拓弥が菊池岳仁の番手で有力も、北日本の菅田壱道らが虎視眈々。
4Rからは選抜戦。連係実績豊富な岡山コンビ「取鳥雄吾、岩津裕介」が優位にレースを進めるだろう。
5Rは3分戦。森田優弥、諸橋愛の関東ラインの後ろに南関小原太樹がつけた。
6Rも三分戦。好調小林泰正の後ろは渡部幸訓と内藤秀久が固め、東日本ラインを結成した。
7Rはここまで不完全燃焼中の嘉永泰斗に注目。園田匠が援護する九州ラインでのワンツーを決めたい。
8Rは北津留翼、中川誠一郎、小岩大介の九州が3車ラインを結成も、坂井洋-平原康多の関東ライン、河端朋之、桑原大志の中国ラインも強力。
9Rは準決を逃したS班松浦悠士が、町田太我に前を任せる鉄壁布陣でGP王者の意地を見せる。
10Rから準決勝。脇本雄太、眞杉匠、山口拳矢のS班3名が出走。北井佑季、松谷秀幸ら神奈川勢と岩本俊介の千葉が別線でコマ切れに。
11Rは新山響平、寺崎浩平、深谷知広と高速機動型が勢揃い。浅井康太とゴールデンライン結成の深谷知広中心か。
12Rは犬伏湧也と佐藤慎太郎がサプライズ連係。GI準決勝での「松井宏佑-郡司浩平」の並びは2023年競輪祭に続き連続で、今回は3番手をいぶし銀和田健太郎が固める。