2024/02/10(土) 09:00 0 0
岐阜競輪で9日、今年最初のGIレース「読売新聞社杯全日本選抜競輪」が開幕。2日目は1〜5Rまでが一般、5〜11Rが二次予選、12Rがスタールビー賞となっている。ここでは2日目の主な出場選手を紹介する。
2Rはきれいな三分戦。南関の小原太樹、鈴木裕はそれぞれ九州、北日本の3番手を固める混成ライン。
3Rは細切れで混戦模様。どこからでも狙えそうだが、競走得点上は長島大介、武藤龍生の関東ラインが上位。
4Rは西日本が3車ライン。町田太我-香川雄介に塚本大樹がつけた。
5Rは3分戦。近畿の三谷竜生に中国桑原大志、柏野智典がつけた。
6Rから二次予選。地元GIで力が入る山口拳矢を皿屋豊、柴崎淳が援護も、南関の松井宏佑-和田健太郎、北日本の山崎芳仁-成田和也など強敵揃い。
8Rは新山響平、犬伏湧也、好調小林泰正が登場。激しい一戦になるだろう。
9Rは四分戦。中近ラインは寺崎浩平-古性優作-岡本総の3車だが、関東の森田優弥-平原康多に、九州の北津留翼、井上昌己など実力者が揃った。
10RはSS眞杉匠にSS佐藤慎太郎、永澤剛の東日本3車ライン。伊藤旭と山田庸平の九州ラインも虎視眈々。
11Rは混戦模様で、嘉永泰斗-荒井崇博、取鳥雄吾-松浦悠士、北井佑季-郡司浩平と大激戦の予感。
メインとなる12Rスタールビー賞は近畿が4車結束。稲川翔-南修二-東口善朋-村上博幸で並ぶ。深谷知広と清水裕友は前週静岡記念決勝に続き、相まみえる。