2024/01/30(火) 17:15 0 3
前回の地元・川崎記念は4走ともに自力で動かぬイレギュラーな構成だった。
「番手を回る機会なんて年間通して多くないし驚きました。嬉しかったですけど、普段は自力で動いているし、うまくいくか不安の方が大きかった」と慣れぬ持ち場に手を焼いたが、終わってみれば1、3、3、6着と決勝進出まで果たしたのだから上出来だった。
「まだ自力がメインなので迷いはあるし考えさせられた」と振り返ったが、それだけ南関地区の自力型が充実してきたということで、前向きに捉えても良さそうだ。
「(ああいう展開もこなしていけば)自分の底上げにもなるし、もう一段階頑張れるかも」と気持ちを込めて前を向いた。初日は普段通りの持ち場である自力戦。久しぶりのタテ攻撃でリズムをつかみ直す。(netkeirin特派員)