2024/01/23(火) 11:00 0 20
JKAはこのほど、2025年のプロデビューを目指す日本競輪選手養成所(競輪学校)の一般入所試験合格者を発表した。
今回合格となった候補生は、日本競輪選手養成所で実施された第127回(男子)選手候補生及び第128回(女子)選手候補生一般試験の第2次試験結果を踏まえて決定。その結果、男子72名、女子20名が合格した。
技能試験合格者における自転車競技の主な成績優秀者は、2023年全日本自転車競技選手権大会トラック・レース(エリート)1kmTT1位の市田龍生都(男子・福井)や2023年全日本自転車競技選手権大会トラック・レース(ジュニア)で500mTT、スプリント、ケイリン3冠の北岡マリア(女子・石川)など。
適性試験に合格した田原豪太(男子・神奈川)は、2022年全日本学生パワーリフティング選手権大会男子105kg級1位などの実績を持っている。
なお、上記の市田龍生都(男子・福井)は市田佳寿浩氏の息子。ほかにも北津留翼の娘である北津留千羽(女子・福岡)など、合格者の中に2親等以内に競輪選手(引退含む)がいる「縁故関係者」も22名含まれる。