2024/01/18(木) 17:30 1 6
前橋競輪「ウィンチケットミッドナイト競輪(FII)」は19日、初日を迎える。3レースのA級予選を走る土井勲に話を聞いた。
18日、15時にJKAから養成所の二次試験の合格者の発表があった。有名どころでは市田佳寿浩のジュニアも合格。噂によると1000メートルタイムトライアルで1分のタイムを叩き出すそうだ。それを先日、市田パパに振ると「俺のレースを見てもらえば分かるけど、競輪はタイムではないでしょ(笑)」。他にも北津留翼、川村晃司の子息も合格して、縁故関係は多かった。
土井勲も、朝からそわそわ。発表が近づくにつれて、緊張の色が増していった。無事、合格と分かると、みんなから祝福を受けていた。
ちなみに、技能、適性と30代のオールドルーキーは1人だけで、他は20代前半の若手が多かった。ちなみに、みんなキラキラネームばかりで、半田水晶と言う選手もいた。何て読むのか分からないが、“クリスタル”では? と言う大喜利みたいな答えもあった。
ちなみに、記者が一番気になった名前は、静岡の鈴木小次廊。昔の東映の役者みたいだし、早く取材してみたい。(町田洋一)