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【いわき平競輪・ナイター】「ポジティブに」厳しい番組を受け入れる東龍之介

2024/01/17(水) 09:00 0 4

いわき平競輪場のナイター競輪「東京スポーツ杯(FI)」は17日、2日目を迎える。初日6レースに出走した東龍之介に話を聞いた。

何かと試練続きの東龍之介

 いわき平初日予選で東龍之介に与えられた番組は目標不在で松坂英司の前で何かやること。他は真鍋顕汰宮越孝治松崎貴久の中部3車、小林令佐藤真一の関東2車。昇級後も先行でアピールする真鍋の先行1車の構成だ。

「平はこういうターニングポイントになる番組が多い。初日からこういうところに入れてもらったことをポジティブに捉えて」と東は真鍋の番手ジカを宣言。

 レースは真鍋顕汰が鐘2センターからダッシュしたところで東が競り勝ったが前受けの小林に飛び付かれて1車後退、それでも浮いた状態から3番手で競り勝ち3着。意地は見せたのだが。

「先輩に任せてもらっているからダメ。取り切ってワンツーを決めないと…。3番手を取った? あれはただの事故処理。競ったときの結果が…。最後にもう1回しゃくろうと思ったが。外を追い上げるとかを含めて次に向けて反省します」

 2日目8Rはまたしても先行1車の番組で「番手含め何でも」の構え。当所での過去には南関3車の先頭で地元成田和也とのジカ競り、当所直近2回は失格など何かといわき平は試練続きだが、一戦一戦を受け入れて最善を尽くす。(アオケイ・市川記者)

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