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【いわき平競輪・ナイター】特昇後はひたすら積極策の熊崎麻人 そのワケは!?

2024/01/16(火) 17:00 0 6

いわき平競輪場のナイター競輪「東京スポーツ杯(FI)」が16日に開幕。1RのA級予選に出場した熊崎麻人に話を聞いた。

「先輩に絶対迷惑かけられないっていう気持ちが強くて」と話す熊崎麻人

 ルーキー熊崎麻人はチャレンジ時代、先行とまくりを柔軟に使い分けて安定した成績を残していた。そして12月のレインボーカップに出場して3着に入り、1・2班戦への特進に成功したのだった。

 すると、昇班後は走り方が一変。12月末の宇都宮、前回の小田原と積極策を貫き、2場所でバック5回、逃げの決まり手4を付けたのだった。

「1、2班戦では後ろに点数を持っている選手が付くことが多いので“その先輩に絶対迷惑かけられない”っていう気持ちが強くて…。(自分がまくりに構えて)先輩たちが6、7番手になったら大変。それだけは避けたいしせめて先輩だけでも着に絡んでもらおうって気持ちで早めに仕掛けています」と心境の変化を明かした。

 しかしこの心構えの変化が結果的に好循環を生み出した。昇班後3場所目の今シリーズ初戦は、後ろに地元の相笠翔太を背負うと、打鍾3角からのカマシで主導権を握った。

「相笠さんに残してもらいました」と2着に粘り、圧倒的な支持に応えるワンツーを決めたのだった。

 チャレンジ時代とは違い、1、2班戦で点数を持つ番手選手は仕事をしてくれる人が大多数。自力選手が早めに仕掛ける、番手選手が援護で応えるという“競輪”ができるようになり、ラインとして機能するようになったのだ。

「最後にタレたし押し切る脚はまだない」と課題はあるが、積極策を続けることで必ずや改善されることだろう。ラインを生かす積極的なレースをこれからも続けていけば、熊崎の未来は明るい!(netkeirin特派員)

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