2024/01/13(土) 14:00 0 7
和歌山競輪場の「和歌山グランプリ(GIII)」は13日、3日目を迎えた。レース中継のMCに予想会にと、多岐にわたる仕事をこなす桜井奈津さんに話を聞いた。(アオケイ・八角記者)
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“競輪おたく”として知られるタレントの桜井奈津さん。16年にミス東スポ・グランプリに輝いたことをきっかけに、競輪やオートレースなどの公営関連の仕事に携わるように。
そこで初めて『競輪』と出会う。公営競技の中ではとっつきにくいとされる競輪だが、なぜ競輪にハマったのか。桜井さんを直撃!
ーーなぜ競輪を選んだのでしょうか?
桜井:他の公営競技と比べると、わかりにくい。そのわかりにくさを分析するのが楽しかったんですよね。私は予想が好きで、予想会生まれ予想会育ち(笑い)。16年から水着予想会をやっていて、予想会デビューはサテライト大阪でした。
ーー予想するにあたって、ご自身のポリシーみたいなものってありますか?
桜井:シリーズの最終日が好きで。予想する側にとっては単発ですが、選手は長い目を見てレースを走っている。シリーズを通して見ると、選手の心理が見えてくるので面白いですね。
ーー車券の買い方や最高配当はどれぐらいですか?
桜井:3連単が多いですね。昨年のウィナーズカップ(別府)準決勝の58万円! 全-全-脇本選手で買っていました。
ーー桜井さんといえば、5万円以上の高配当を当てると家電を購入されていますよね。
桜井:冷蔵庫やオーブンなど、キッチン家電は全てですね。今、欲しい家電ですか?喘息があるので、ちょっとお高めな空気清浄機ですね。切実に(笑い)。
ーー今後、競輪界にはどのように盛り上がってほしいですか?
桜井:本場に女性のお客さんが増えてきた。私はベテラン選手が好きなんですが、若手選手に活躍してもらって、もっと女性ファンを引き付けてほしいですね。
ーー最後に今年の目標を教えてください!
桜井:毎年なんですけど、それはもう…『帯』です! 帯を取れるように頑張ります!