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【和歌山グランプリ】初日特選インタビュー!

2024/01/10(水) 17:45 0 33

和歌山競輪場の「和歌山グランプリ(GIII)」は11日、初日を迎える。12RのS級初日特選に出走する9名に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)

1番車 和田健太郎

 ここ3場所は展開に恵まれているし、前の選手の頑張りに尽きる。脚の感触は成績ほど良くないし、親王牌の落車後も走ってはいたけど、元々のトレーニングができていないので調子が上がる要素はない。和歌山は何回も呼んでもらっていて、FIで優勝もあるし相性は良い。北が坂井君なら、単騎かヒデ君(山田英明)が良ければ3番手の2択。ヒデ君に話して後者で。

2番車 守澤太志

 玉野の落車失格はファンに申し訳なかった。前回の平塚は風邪をひいた影響もあって、ほぼ最悪の状態の中で何とか凌げた。追加の連絡が入る前は、旅行に出かけてリフレッシュ。追加を受けてからは練習した。平塚よりも状態は全然良い。慎太郎さんの後ろ。

3番車 古性優作

 去年はラインのおかげで良い成績を残せたけど、最後の最後でグランプリではワンツーできず課題が残った。終わりが良くなければ、全てが良くないので(苦笑)。めちゃくちゃ悔しかったし、気を引き締めてまた頑張りたい。31日は休んで、ここに向けて元旦からしっかりと練習。今年はタイトルを近畿で『総ナメ』したい。欲を言えば僕の独占で、ラインでワンツースリーを決めて後ろの人には賞金でグランプリに乗ってもらいます(笑)。

4番車 東口善朋

 玉野で落車したので、ここに備えても良かったけど、感覚を掴みたかったし前回の高知を走った。どうかなって思ったけど、成績的には走れたのかなと。その後もいつも通り練習できたし、仕上がりも問題ないと思う。

5番車 岩津裕介

 競輪祭の落車の怪我は肺挫傷、脳震とう。神経痛も出てしまい、1か月ぐらい復帰が長引いてしまった。そこからは徐々にだけど、しっかり練習はできた。今年は去年の自分より強くなれたら。西で山田君へ。

6番車 山田英明

 前回の松阪からはいつも通り練習。仕上がりは何ともなので、まずは走ってみて。去年は自分の中では一昨年に比べて上向いたけど、GIで戦えているわけじゃない。今年はしっかりGIで戦えるように。

7番車 佐藤慎太郎

 グランプリは色々と噛み合わなかった。脇本もタイミングをずらしてきたし、思惑通りにいかなかった。脚を残して終わったというよりも脚力不足だった。和歌山は風があって重たいイメージがあるけど、大丈夫だと思う。

8番車 坂井洋

 去年は落車もあった中で、休まず走り切れたので良かった。最近は調子が良くなってきて、前走の平も感じは良かった。中9日は2日間休んでからしっかりと練習。和歌山は初めて走る。

9番車 寺崎浩平

 競輪祭後に体調を崩して久留米も良くなかったので、静岡は大事を取って欠場した。その分、練習はできたし、前々検日には和歌山に来てバンクで調整。感触は悪くなかった。本格的に競輪に専念するし、まずは記念を獲ることが目標。

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