埼玉県には競馬、競輪、ボートレース、オートレースと全ての公営競技がそろっており、この4種目の選手のトークライブは大宮記念の恒例イベントでもあった。そして今年、4年ぶりに実現。今回は小田倉勇二、ボートレーサーの大久保佑香選手、浦和競馬所属の中島良美騎手、オートレーサーの小原望選手が参加した。

　小田倉が「妻がボートレーサーなので、その縁で栃木から埼玉支部に移籍しました」と明かすと、大久保は「(小田倉の妻は)優しくてメチャクチャきれいな先輩です！」とはにかんだ。

　小原は「初めて競輪場に来ました」と興奮気味。中島は「(他競技の券を)ごくたまに買うんですけど、ビギナーズラックで…」と的中実績があることを明かした。

　他にも減量についてや他の競技をやるなら何がいいか、など公営競技選手ならではのトークで集まったファンを喜ばせ、大盛況のうちにトークライブは終了した。(netkeirin特派員)