2023/12/05(火) 14:30 0 2
4日から玉野競輪場で「スポニチ金杯争奪戦(FI)」が開催中。最終日11RのA級決勝に出走する7名に話を聞いた。(アオケイ・梅田記者)
1番車 山本浩成
自分でもグングン伸びる感覚はある。トルクがある方なので上りでも仕掛けられます。でも、あれじゃ後ろは付いて来られませんよね。悪いことしました。今節は柔軟に考えて自分の得意パターンに持ち込んでレースができている。今回は1度も先行していないので決勝はそれも考えて走る。
2番車 尾崎剛
準決は永井(哉多)君を入れてあげたかったけど、あの位置で僕もバックを踏んでしまったらなかった。申し訳ない。僕自身も仕上がってはいないですね。決勝までに修正できるところはやってみる。どう並ぼうと埼玉3番手です。
3番車 守谷陽介
練習の成果が出ていますね。1か月くらい低酸素トレーニングをやっている。来期S級点を取るために必死です。渓さんが山本君に行くでしょ? じゃ僕は3番手でいい。
4番車 岡本英之
僕の判断ミス。金野(俊秋)君に悪いことをした。僕がしっかり付いていれば…。あの展開でも届いているので脚の感じはいいです。西が3人と埼玉3人か。1人でやります。
5番車 金子哲大
準決は想定していた作戦の通りに行けました。馬場君が決勝は前でと申し出があったけど、僕が前でやっと方がいいでしょ。自力で行きます。
6番車 馬場和広
連日、前のお陰で恵まれているだけですよ。僕自身、全然仕上がっている感じがしない。決勝は僕が前でと言ったけど、金子さんが前でやってくれることになりました。
7番車 溪飛雄馬
何とか決勝に乗れたって感じ。デキがどうこうより相手が強い。西で山本君の番手に行かせてもらおうかな。準決みたいな11秒0の捲りはやめてよ。千切れるから(笑)。このメンバーだと金子君の組み立てが上手いね。やっぱりS級で勝ち負けできるような選手は自分の得意なパターンにレースを作れるよね。