2023/12/02(土) 23:30 0 4
金子周一郎は前検日、牧田悠生の番手を回れる番組を見てニコニコしていたが、その牧田がまさかの当日欠場。選手紹介から夏目新吾の番手を主張して浮上を図ったが、結局競り負けてしまい4着となった。
「前日から牧田君の具合が怪しかったので(当日欠場も)あるかなって。それなら番手勝負しようと思っていたので準備はしていたけど…。情けない限りです。レース後に静岡勢に聞いたら、僕が競りに行った時の対応も考えていたみたいでした。まあ、逆の立場なら自分もそうしたでしょうし。ある程度ペースが流れた方が外からキメやすいので、単騎の関根君が誘導を切ってペースが落ち着いてしまったのもキツかった。全てが自分には逆風になってしまいましたね」と苦笑いで足場不在となった一戦を振り返った。
それでもしぶとく準決進出の権利は獲得た。初日の分まで準決はタテヨコ機敏に動き回る!(netkeirin特派員)