2021/06/15(火) 16:00 0 1
「昨日の反省を生かしたレースができました。中途半端になるのが嫌だったし、2車だったから思い切って駆けた。抑え先行はあまりやらない苦手なパターンだけど、この1着は自信になる」と、佐々木孝司は今年初勝利を喜んだ。
佐々木は初日、同県の後輩である坂本紘規と同じ番組だったにも関わらず、まさかの別線を選択。「人の後ろは自分にあってないし、番手戦ばかりになると脚は落ちていく一方。紘規どうこうではなく、自分の問題であの選択をしました」と初日の並びについて説明した。
今後について訪ねると「これからも人には付かない。青森に帰ったときに悪者になるけど、それは覚悟している(苦笑)。イメージは位置取りができない源ちゃん(野田源一)。彼は位置取りができるけど、自分は位置を取れないから(笑)」。と自虐ネタで笑わせた。
「源ちゃんは同級生だけどまだまだ頑張っているし、自分も頑張らないと。今日の1着をキッカケに少しでも上のステージで走れるように頑張りたい」と目をキラキラさせながら語った。(アオケイ石濱)