2023/11/23(木) 12:00 0 2
小倉競輪で21日から今年最後のGI「競輪祭」が開幕した。開催2日間を終え熱戦が繰り広げられ、23日はガールズケイリンGI「競輪祭女子王座戦」の優勝者が決定する。ここでは3日目に行われる各レースの主な出場選手を紹介する。
1Rと2Rはガールズ選抜戦。1Rには準決勝7着で地元グランプリ出場を逃した小林莉子が出場し、競走得点上位となる。村田奈穂が当日欠場のため6車立て。
2R2番車には児玉碧衣が入り競走得点上位。次点は4番車の荒牧聖未だ。1番車の吉村早耶香のみ準決勝からの選抜戦回り。
3Rからは男子の一次予選2走目。初日6着の犬伏湧也が挽回を期す。番手は荒井崇博、3番手を中本匠栄が固める。初日9着でポイントが稼げていない小松崎大地は大森慶一とタッグ。
2日目に強さ見せ1着の寺崎浩平が9番車で、番手を稲川翔が回る。初日5着の北井佑季は渡部幸訓と連係。関東は黒沢征治を先頭に3車ライン。
1走目で明暗分かれた若きタイトルホルダーの対戦。2日目逃げ切り1着の眞杉匠は内藤秀久と連係。初戦は9着大敗となった山口拳矢は東口善朋とタッグを組む。
5番車深谷知広の番手をS班守澤太志が回り、3番手を大槻寛徳が固める。1走目1着の北津留翼には四国コンビが付き3車ラインに。中国も町田太我を先頭に3車が結束。
初日1着の嘉永泰斗の番手は小倉竜二、3番手に渡部哲男。関東も森田優弥を先頭にS班平原康多、神山拓弥が続く3車ライン。野田源一は単騎で挑み、徹底先行の野口裕史は岡村潤とタッグ。
初日に10pt獲得している新田祐大が1番車。番手を諸橋愛、3番手を志村太賀が回る3車ラインに。9pt持っている浅井康太は自力勝負で、村上博幸とタッグを組む。
初戦白星の郡司浩平は自力勝負で、番手を成田和也、3番手を永澤剛が回る。2日目に逃げて2着の太田海也に九州コンビが付き3車ライン。関東も吉田有希を先頭に3車が結束。
中国は取鳥雄吾を先頭に、S班松浦悠士、久保田泰弘が続く3車ライン。10pt持っている渡邉雄太は9pt持っている松谷秀幸とタッグを組み、北日本は渡邉一成と菅田壱道のコンビ。
11Rはガールズの特選。石井寛子、久米詩ら準決勝敗退選手が5名と、予選敗退喫するも2日目白星を挙げた尾方真生、山原さくらが出場。
12RはガールズG1決勝。ともに連勝の佐藤水菜と梅川風子が内枠へ。昨年のグランプリ覇者・柳原真緒らが逆転でのガールズグランプリ出場を狙う。