15日時点の「ガールズケイリン・賞金ランキング」は、久米詩が首位。順位に多少の変動は生じるも、トップ10は前週と同メンバーとなった。

　前週5位の石井寛子が4位に浮上。石井は、12日に最終日を終えた岸和田競輪「日本トーター・上越酒造杯(FII)」に出場し予選連勝、決勝5着の結果。

　13日に閉幕した川崎競輪「川崎宿起立四百年記念・TEL杯(FII)」で完全優勝した山原さくらも、前週9位からひとつ順位アップ。

　23日に小倉競輪場で「競輪祭女子王座戦(GI)」が開催される。2023年最後のガールケイリンGIレースで、優勝者には年末の「ガールズグランプリ2023」への出場権が与えられる。

　グランプリは、今年行われたGIでそれぞれ優勝した児玉碧衣と佐藤水菜が出場を決め、残る枠は5つ。賞金額の上位順で与えられる出場権ボーダーは、15日時点では6位の坂口楓華。7位の小林莉子以下は「競輪祭女子王座戦」の優勝に賭ける。

　最新の賞金ランキングは以下のとおり。

賞金ランキングTOP10(11月15日現在)

※当該選手が出走中の場合は当該開催の前検日時点の獲得賞金額を表示