【競輪祭予想】初日はどのレースを買う？ 1R1番車は犬伏湧也、脇本雄太は8Rに登場/小倉競輪G1・初日全番組
2023/11/21(火) 11:30 0 4
小倉競輪で21日から今年最後のGI「競輪祭」が開幕する。KEIRINグランプリ、ガールズグランプリ最後の切符がかかる大一番は初日から熱いレースが繰り広げられること間違いなし。ここでは初日に行われる各レースの主な出場選手を紹介する。
1R1番車は犬伏湧也が抜擢された。番手を回るのは山田庸平で井上昌己が3番手を固める3車ライン。4番車の小原佑太は犬伏と同い年で、南関の鈴木裕と連係する模様。
1番車はこのレースで最も競走得点の高い清水裕友で小川勇介と連係する。7番車にS班・新田祐大が入り、和田健太郎との2車ラインを結成。関東は3車となった。
9番車にS班の郡司浩平が入った。連係するのは福島の渡部幸訓。中四国は大川龍二を先頭に3車ラインを結成している。
1番車は深谷知広。その番手をS班・佐藤慎太郎が回り、3番手を阿部力也が固める。三谷竜生と南修二の近畿コンビも競走得点が高い。
1番車に入ったのは新鋭・中野慎詞。同じ北日本の和田圭が番手を回る。2番車はS班の松浦悠士で、地元・園田匠と連係。松井宏佑と内藤秀久の神奈川コンビにも注目だ。
注目は今年GI3冠の古性優作。番手を回るのは三重の坂口晃輔だ。嘉永泰斗-岩津裕介-阿竹智史が唯一の3車ラインとなり、北日本は小松崎大地と永澤剛が並ぶ。
前年覇者の新山響平が5番車。番手を回るのは競走得点の高い諸橋愛で、3番手を恩田淳平が固める。渡邉雄太と小原太樹の南関コンビも点数高く、九州は自力ある熊本の同期コンビが並んだ。
男子最終レースの1番車は脇本雄太。番手は浅井康太が回り、競走得点上位の2人が並んだ。九州と中四国は岩谷拓磨を先頭に3車ラインを結成。脇本を苦しめることができるか。
9Rからはガールズ予選。昨年のガールズグランプリ準優勝の山原さくら、ナショナルチームで活躍する梅川風子がいるが、中心となるのはグランプリ出場がほぼ内定している尾方真生か。
賞金ランキングトップを走る久米詩が2番車に。ナショナルチームの太田りゆ、昨年の賞金女王・柳原真緒も名を連ねた。積極的なレースが魅力の新鋭・畠山ひすいはビッグレース初参戦だ。
1番車はすでにグランプリ権利を持つ児玉碧衣。グランプリ出場ボーダーに位置する坂口楓華、11年連続グランプリ出場がかかる石井寛子は1円でも多く稼ぎたいところだ。
世界を舞台に活躍する佐藤水菜が2番車。1番車に徹底先行を貫く奥井迪が入った。小林莉子は地元立川グランプリ出場へ背水の陣、本領発揮となるか。