2023/11/03(金) 17:15 0 2
準決勝10レースは木村皆斗の番手戦で苦しい展開も、自らの脚で1着まで届いた雨谷一樹。初日特選でも連係した山岸佳太も、11レースで1着となり並びが注目されたが、決勝では初日とは逆並びとなった。
「山岸君は地元だし、初日特選でも自分が前で頑張ると言ったけど、彼も自分で動きたいと言うことで自分が番手になったが、今開催においては全部自分が前でやるつもりでした。2人で勝ち上がれたし『甘えさせて貰うよ』と言ってもらえたので、初日とは逆の並びになりました」と経緯を説明してくれた。
「自分の調子自体もいいと思うし、木暮さんも3番手を固めてくれるのでラインから優勝者を出したい」と人気になる三谷竜生-山田久徳の近畿勢撃破に燃えていた。(アオケイ・松野記者)