2023/11/02(木) 18:30 0 24
玉野競輪場の「周防国府杯争奪戦(GIII)」は2日、初日が終了した。12RのS級初日特選を走った9名に話を聞いた。(町田洋一)
▶周防国府杯争奪戦レース情報はこちら
1着 清水裕友
犬伏君のダッシュが凄くて口が空きそうになった。付け切ってからは余裕があった。やはり、欠場した桑原大志さんは無念だと思う。その分も頑張りたい。
2着 郡司浩平
周りの動きは冷静に見えていた。あとは、タイミングだけだと思っていた。自分も悪くはないけど、それ以上に清水君が余裕ありましたね。
3着 新山響平
スタートは取れないと思っていたけど、牽制があった瞬間に、守澤さんが取ってくれた。だから突っ張りが基本だった。それでも、最終ホームは簡単に犬伏君に行かれてしまった。結果は3着だけど納得のレースではない。
4着 犬伏湧也
まずは主導権を取らないと話にならないし、後ろにチャンスがない。そうでないと自分の着もなくなる。新山さんを叩くのに脚を使ったし余力はなかった。それでも清水さんが勝ってくれたので。
5着 守澤太志
フォームとか考えながら走っているけど、まだまだ全然ダメ。このクラスで勝つ脚が、今はないですね。
6着 村上博幸
赤板で古性君が切ると思い、かなり構えた。あとは2角のところは危ないと思ったけど、古性君と松浦君の絡みなら落車はないと思った。
7着 稲川翔
古性君に全て任せていたので。赤板は、僕も叩きに行くと思い構えました。二次予選は高久保君の番手でガンバルだけ。
8着 古性優作
まずはスタートで失敗。赤板も新山君に突っ張られない様に、山おろしで叩きに行こうと思った。今日は裏目、裏目でした。だけど脚は大丈夫だと思うので、二次予選は博幸さんと決まる様に走りたい。
9着 松浦悠士
新車を試したけど、良くないので違う自転車に戻す。今回は3台、持ってきたので。まだ、ベストの状態ではないし、親王牌より少し良いぐらい。あとは、3番手はタイミングが違うから難しい。二次予選は犬伏君の番手になるし、大丈夫でしょう。