堀内俊介は前回の寬仁親王牌で1年ぶりにGIに出場した。着こそ振るわなかったが「力不足を感じたけど、やっぱりGIは楽しかった。また出られるように、って強く思ったし刺激を受けた。モチベーションも上がりましたね」と収穫の多い開催となったようだ。

　門田凌との2分戦だった予選は、後位がもつれる展開に。門田に番手に嵌られたがなんとか逃げ切り勝ちを収めた。

「門田君は復帰戦で点数がなかった(0.00)けどすごく強いイメージがあるし、車番も悪かったのでキツかった。なんとか、って感じです」と白星発進に安堵。

「もっと点数を上げていきたいし頑張る」と意気込んでおり、準決も要注目だ。(netkeirin特派員)