2023/10/22(日) 17:00 0 6
小林和彦は自在選手で82期だが、デビュー25年にして、失格ゼロ。同じく、76期の久保田敦も失格はないと言うから、群馬はクリーンレーサーの宝庫と言ってもいい。
小林和彦は「失格もないけど、落車もデビューして3回だけ。1回、鎖骨を折っているけど、それも20年前で、それが最後の落車。普通、不可抗力の落車に巻き込まれるけど、全くない。まあ、勝負していない証拠かもしれないですけどね(笑)」。
ガールズの選手も含めて、最近は見ていて危ない落車が多い。技術不足によるものか、スピードが上がった影響かは分からない。
どうあれ、ジカで競ったレースは昔から落車は少ない。先行選手がゴール前で突っ込まれたり、乗り上げの落車とか、不運が付きまとうのが落車の要因。そう考えると、小林和彦は強運の持ち主なのだろう。(町田洋一)