10月15日、小田原競輪場で行われた施設整備協賛小田原城下町音頭杯(GIII・最終日)の決勝は、捲り追い込んだ宿口陽一(39歳・埼玉=91期)が1着、追い込んだ山本伸一(40歳・奈良=101期)が2着、追い込んだ大森慶一(41歳・北海道=88期)が3着に入った。3連単は⑤-⑨-⑦で309,810円という配当だった。
レースは前受けの北井佑季(33歳・神奈川=119期)がそのまま駆けていく展開。別線の動きがないままレースは進むが、4番手で脚を溜めていた宿口がバックで仕掛けると、最後は後続が追い込みを決め波乱の決着となった。人気の北井は6着だった。