1番車 安彦統賀

　師匠は太田真一さんで、師匠は鹿児島国体に行っている。同門の荒川達郎君とは同級生で、同じ日体大の出身。日体大で言えば、群馬の小林泰正さんは先輩です。前橋は4場所前に走り逃げて準優勝だった。自力勝負。 


2番車 鰐淵圭佑

　自力。前回の別府優勝は選手になって初めて。福島の猪狩君が頑張ってくれた。前期も多分、S級の点数は取れている。元々、そんな選手ではないし欲もなかった。子供が産まれて変わるなど、室内トレオンリーにしたのが良かったのかな。初連係になるけど安彦君を信頼する。 


3番車 藤根俊貴

　体調を崩したり、腰を壊したりしたので、あまり良くない。いつも、こんな時は良くない。だけど、走る以上は自力でベストを尽くしたい。 


4番車 金田涼馬

　自力。特選シードは初めて。単騎と思っていたけど、ラインができる。3車であるし積極的に攻めたい。今は、意識的にバンクに入るようにしている。 


5番車 荒澤貴史

　来期はS級に復帰。今は自分の脚より展開ですよ。A級での連係はないけど、S級の時に連係している藤根君の番手へ。 


6番車 下岡将也

　空いているなら金田君へ。地区は違うけど、結構、仲は良いんですよ。喜んで番手を回る。友人のボートレーサーが事故で亡くなるなどして、精神的にきつい時もあった。これからですね。


7番車 篠原忍

　中部で下岡君に任せる。金田君に行くなら、それでも構わない。急に特選に繰り上がったので、ツキはありますね。もちろん、群馬は今でも地元意識はありますよ。