2023/10/09(月) 16:47 0 27
10月9日、久留米競輪場で行われた火の国杯争奪戦in久留米(GIII・最終日)の決勝は、先手ライン3番手の中本匠栄(36歳・熊本=97期)が1着、番手から捲った嘉永泰斗(25歳・熊本=113期)が2着、先手ライン追走から追い込んだ郡司浩平(33歳・神奈川=99期)が3着に入った。3連単は⑧-①-②で4,820円という配当だった。
レースは地元4車が前受けとなり、先頭の松岡辰泰(27歳・熊本=117期)が残り2周から全開で飛ばしていく展開。別線は仕掛けられないままレースは進み、番手の嘉永が最終2角から発進すると、最後はこれをマークした中本がハンドル投げを制して地元でGIII初優勝を果たした。(グレードは20年の共同通信社杯に続き2度目の優勝)