2023/10/06(金) 17:03 0 21
10月6日、久留米競輪場で行われた火の国杯争奪戦in久留米(GIII・初日)の初日特別選抜は、先行した新山響平(29歳・青森=107期)が1着、追い込んだ郡司浩平(33歳・神奈川=99期)が2着、追い込んだ松浦悠士(32歳・広島=98期)が3着に入った。3連単は⑨-①-⑤で58,230円という配当だった。
レースは打鐘でかました新山が先行し、和田真久留(32歳・神奈川=99期)マークの郡司は4番手で最終周回へ。新山は番手の守澤太志(38歳・秋田=96期)が遅れたことでバックでは独走態勢となり、ゴール前でよく追い込んだ郡司を振り切って1着を取った。
なお、残り2周に入ったところで和田圭(37歳・宮城=92期)が落車棄権。また、打鐘過ぎ4角で嘉永泰斗(25歳・熊本=113期)と山田英明(40歳・佐賀=89期)が落車し棄権となった。過失走行により和田圭は失格となり、斜行により嘉永を落車させたとして守澤も失格。