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【火の国杯争奪戦】中堅の瓜生崇智「熊本に関しては和気あいあいです」

2023/10/05(木) 18:15 0 6

久留米競輪場の「火の国杯争奪戦in久留米(GIII)」は6日、初日を迎える。4RのS級一次予選に挑む瓜生崇智に話を聞いた。
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同じ名前入りの練習着を着る同期で親友の太田竜馬瓜生崇智(右)

 地元、熊本からは総勢11名が参加している。最年長は44歳の中川誠一郎だが、あとは伸び盛りの若手が割拠し20代の選手が多く、28歳の瓜生がもう中堅扱いだ。

「中間管理職として上と下と板挟み…だけど熊本に関しては和気あいあいです」と、中川隊長を筆頭にまとまる熊本軍団にぎすぎすした空気は無さそうだ。

 さて、今シリーズ目を引いたのは瓜生が着用する名前入りの練習着。この日は何人かの選手が着用しており、太田竜馬ものそのひとりだった。太田は同期で大の親友で、2人が会っている現場が頻繁に目撃されており、筆者も熊本の下通りを歩いていた太田を見たことがある。

「竜馬とはいつか1回、連係したいと思っているけどまだ機会がない。オレがもっと強くならないといけないですね」と瓜生。太田も「ウリ坊、ウリ坊」と懐いており、その辺でじゃれ合っている。

 西日本地区同士、今シリーズは九州の若手が多く難しいかもしれないが、今後どこかで合体するシーンがあるかもしれない。(netkeirin特派員)

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