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【ちぎり賞争奪戦】S級決勝インタビュー

2023/09/30(土) 19:15 0 60

豊橋競輪「開設74周年記念ちぎり賞争奪戦(GIII)」は10月1日、12Rで決勝戦が行われる。勝ち上がった9人のコメントは以下の通り。(netkeirin特派員)
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1番車 松本貴治

 準決は荒井さんにお願いして、前を取ってもらいました。自分の展開に持ち込めたし、詰まったところから踏み込めたので、理想通りのレースができた。2日間はいまひとつだったけど、微調整したら3日目が一番良くなったし、状態をキープできている。しっかり体調を整えて力を発揮したい。町田君へ。

2番車 新山響平

 前を取れなかったし、その後も内容が良くなかった。全体的に変なレースをしてしまった。もう少し真っすぐ走れれば良かったけど外を走ったので、ラインの人たちに申し訳ないことをしました。ダッシュのキレが足りないので決勝の朝、修正してみたい。ここは自力で。稲川さんが付いてくれて良かったし、準決のようなレースをしないように気を付けます。

3番車 荒井崇博

 準決は貴治が格上位だったし付いていれば何かするだろうって思っていた。実際に仕掛けていたし、自分は(佐藤)慎太郎さんをしのげたので良かった。決勝は町田にはさすがに貴治たちが行くし、だからって4番手もなあ…。新山が1人なら付いたけどイナショーが番手でしょ。そこの3番手じゃ優勝は厳しいよね。だから単騎でやる。

4番車 山田雄大

 あのままじゃいけそうになかったから前々へ踏んだ。伊藤旭君をどかして位置を取ったまでは良かったけど、そこで脚が一杯だったので、(川口聖二と)まくりが合ってしまった。新山さんがいつ来るか分からないし、仕掛けて良かったです。記念の決勝は5月の宇都宮以来2回目。ここは単騎でやります。

5番車 稲川翔

 (中井)俊亮は中団を取ってレースをするだろうから、全部任せていました。ゴールで現地集合みたいな流れになれば良かったですけどね…。自分は冷静に最後のコースを入った。コースを空けて1着狙いだったけど、久島(尚樹)君とからんだのが…。3日間の状態というより、初日に深谷と連係を外した反省を踏まえて2、3日目と走れている。決勝は新山君へ。この間の青森共同通信社杯で連係しています。

6番車 岡本総

 準決は藤井(侑吾)君がカカっていて、ずっと踏んでいる感じだった。ツキバテで脚一杯になってしまったが、脚が動かない中、決勝に乗れたので良かった。川口君に任せます。地元なのでしっかり走る。

7番車 香川雄介

 まさか町田君を抜けるとはね。ここに入る前はずっと感じが良くなかったのに調整がうまくいったか、準決はなぜか体が折り合った。年齢が年齢なんで、これが決勝も続くかはわからないですけど。町田に付こうが自分でやろうが、どうあれ貴治の後ろになります。

8番車 川口聖二

 橋本(優己)君が前に攻めてくれたおかげです。記念決勝に乗れただけでも。アップ中に熊本伊藤旭君が「聖二さん、何かいい感じっすね」って言ってきたんです。いくつ下なんだよって(笑)。オレを意識するよりも新山を意識しろよ、って思ったぐらい。自力でやります。

9番車 町田太我

 深谷さんにカマされるのが怖かったから、ホームはずっと踏みっぱなしだった。何とかなったけど、きついし一杯一杯。ただ、競輪場の宿舎のサウナが復活したからたくさん入って整えているので体調はいいです。中四国の先頭で自力。

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