JKAは26日、11月21〜23日に小倉競輪場で開催される「第1回競輪祭女子王座戦(GI)」の出場予定選手を発表した。

　同レースは、6月に行われた「パールカップ」、10月2日に開幕する「オールガールズクラシック」に続き、2023年に新設された3つめのガールズケイリンGIレース。「パールカップ」覇者の児玉碧衣、7月の「ガールズケイリンフェスティバル」を制した久米詩、世界選手権銀メダリストで2024年パリ五輪を目指す佐藤水菜などが参戦する。

　出場選手は、「ガールズグランプリ2022」の1〜3位、選考期間(2023年3〜8月）中2か月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した者(ただし選考期間の平均競走得点順位が上位20位以内)、単発競走を除く決勝1〜3位回数上位者など、さまざまな条件から出場選手28名と補欠選手2名が選抜された。

　優勝選手には賞金400万円と12月29日に立川競輪場で開催されるガールズグランプリへの出場権が与えられる。

　選考順位TOP10の選手は以下のとおり。

出場選手TOP10

※級班は「第1回競輪祭女子王座戦」開催初日(11/21)時点のもの。