2023/09/02(土) 16:15 0 2
7月の本格デビューを当地で飾ったが、その時は準決で敗退してしまった。今回はリベンジ戦となる。
「準決では打鐘前から距離を踏んだけど、最後は脚が無くてまくられてしまいました。今はあのときの走りをしたくないとビビってしまい、まくりに頼ってしまっています。だから成績はいいけど、脚が伴っていない感じで。本当は距離を踏みたいんです」と胸中を打ち明ける。
初戦の嫌なイメージがこびりついているというが、そこからは決勝を外す事無く、前回の8月奈良では初Vも飾った。まくり頼りと言うが結果が伴っているだけに、あとは地道にタテ脚を付けていくだけだ。
「今回は同期が多いですね。峯口(司)君が追加なんて知らなかった(笑)。8月の高松でボコボコにやられたし今度は自分が頑張らないと」
煮え湯を飲まされた当地でしっかりと風を切り、嫌な思い出はきれいさっぱりと洗い流したいところだ。(netkeirin特派員)