2023/08/29(火) 19:15 0 35
松戸競輪ナイター「燦燦ダイヤモンド滝沢正光杯(GIII)」は29日に最終日を迎えた。7Rの特選に出場した荒井崇博に話を聞いた。
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今シリーズは二次予選に粘られるなどツキのなかった荒井崇博が、最終日にようやく連絡み。
ただ会見場に現れると開口一番「抜けなかった辱めを受けるの? 聞く事ないでしょ(笑)」と軽いジャブで笑いを誘った。
その後も“荒井節”は続き「書けることないでしょ?(笑)。はぁ、長かった。(1着だった松本)秀之介に寿司でもご馳走になってきます」と言い残し、あと片づけを始めたのだった。
ちなみに3日目の全レース終了後には、2日目に粘られた因縁の相手・川越勇星と笑顔を交えながら真面目に語り合う場面もあった。
「粘られるのは全然いいんだよ。でもあの時(の川越)はずっと外に張ってきて、キメようにもキメられなかったからね」
競輪道を重んじる荒井から、川越にアドバイスをしていたのかもしれない。(netkeirin特派員)