2023/08/28(月) 20:46 0 8
8月28日、松戸競輪場で行われた燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、番手から差した小川勇介(38歳・福岡=90期)が1着、先行した岩谷拓磨(26歳・福岡=115期)が2着、捲り追い込んだ和田健太郎(42歳・千葉=87期)が3着に入った。3連単は⑨-②-⑦で20,190円という配当だった。
レースは岩谷が打鐘でかまし先行していく展開。先に先頭に立っていた小川真太郎(31歳・徳島=107期)が4番手となり、人気の郡司浩平(32歳・神奈川=99期)は7番手となる。縦長の一本棒で最終周回に入るところ郡司が仕掛けるが、車が出ず不発。結局、前残りの決着となり、番手絶好の小川が岩谷を交わして福岡ワンツーを決めた。
郡司不発をみるやバックから自力に転じた和田が、3角で狭いところを割って追い込み決勝進出。郡司は7着に敗れた。