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【燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯】S級特選レース後のコメント!

2023/08/26(土) 21:45 0 43

松戸競輪場のナイター競輪「燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯(GIII)」が26日、初日が終了した。12レースのS級特選を走った9名に話を聞いた。(町田洋一)
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1着 深谷知広

 作戦は郡司君に任せていたし、取れた位置からだった。もっと番手の仕事ができれば、自分も成長できるけど、そこは反省点。今節、郡司君と前後が入れ替わる可能性もあるが、前でも後ろでも、どっちも上手くやれる選手になりたい。

2着 和田健太郎

 中団が理想だったけど、後ろ攻めになり郡司君もきつくなったと思う。あとは、深谷君が仕事をしやすいように内を締めていた。まだ、怪我の影響で万全とは言えないけど、地元記念だし気持ちでカバーしたい。

3着 松本貴治

 結果は3着だったけど、動きが緩慢で、行くべきところで行けなかった。レースが終わり、岩津さんに聞いたら、ピッチの上がっていない赤板で行ってほしかったと言われた。まだ余裕がないし、そこがダメなところ。

4着 荒井崇博

 見た感じどう? 自分では、よう分からん。ただ、上手くスイッチできたのでは…。あれで松本貴治を抜くのは無理。二次予選は九州で松本秀之介君の番手へ。

5着 平原康多

 良い兆候が見えてきたし、悪い時なら一緒に長島君と浮いていた。左半身に力が入るから、右に浮かなくなった感じ。深谷君が番手捲りをするのは分かっていたけど、行ってみた。併走でなければ、もっと面白かったかも。良い治療器具を見つけて、それが一番でかい。競輪界は遅れているから、まだ選手は誰も使っていない(笑)。俺がもっと良くなれば、みんなに紹介して、ロイヤリティを貰うよ(大笑い)。

6着 三谷竜生

 最初から粘るつもりはなかったし、番手飛び付きの作戦はなかった。だから踏み遅れた訳ではない。もっと力勝負をやりたかったけど、できなかったのは不満。だけど、悪い感じはしていない。

7着 岩津裕介

 松本君と呼吸が合わなかったと言うか、考えが違った。勝負どころで車を外して、行ってほしかった。ピッチの上がっていなかった赤板辺りだね。

8着 長島大介

 やるべきことはやったけど、行く脚がなかっただけ。敗因はこれです。

9着 郡司浩平

 人気だし、最悪でも4コーナーまでは持たないと。後ろ攻めだと自分で切りに行かないといけないから、そこで脚を使った。思った以上に三谷さんにも踏まれたので。バックで失速して脚が売り切れ状態になった。だから深谷さんの判断は賢明だと思う。だけど、言い訳はできないし、もう少し持たないと、ファンに失礼。二次予選は地元の山賀さんと決められるように。

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