「青森は何度も走っているけど、大敗が少ないしマズマズの成績なんじゃないですかね。柴田さんと一緒なのは2週間前くらいから分かっていたので、かなりプレッシャーをかけられました(笑)。今は競輪場の近くで1人暮らしをしているんですが、柴田さんとはバンクで合った時には一緒に練習もしていますよ」という。

「中井さんとの対戦はあまり記憶にないけど、引地さんとは結構やっているイメージがありますね。今期の点数は82点みたいだけど、あの点数は嘘ですよ(苦笑)。ツボにハマっちゃうと手が付けられないくらい強いですしね。車番的に中団を取れると思うので、自分としては押さえた中井さんを斬ってペースに持ち込みたい。そこで引地さんが来た時にどう対処するかでしょう。任された以上はヘタなレースはできないし、しっかりがんばりますよ」と話してくれた。(アオケイ・忍足記者)