2023/08/25(金) 13:45 0 5
3月の立川決勝で落車(滑入6着)。約2か月後の5月佐世保から復帰したが、その時に入れた鎖骨のワイヤーを今開催の直前に除去してきた。
「そのワイヤーを抜いたのもあって、今回は体が楽だし、スムーズに動く」と逃げ切り連勝での勝ち上がりにご満悦な表情。
決勝には木村佑来も勝ち上がってきた。準決勝でワンツーを決めた日当泰之もいて東北は3人。
「決勝は木村君の番手。人の後ろは何度もあるので大丈夫。木村君とも1年くらい前の大垣ミッドナイトで連係した事がある。その時はツースリー(2着3着)だったので今回こそはワンツーを決めたいですね」
そして決勝では東北ラインの4番手を佐山俊樹が選択。理由は準決で木村にお世話になった事と、以前鈴木にもお世話になったからとの事らしい。片山智晴も初日特選で木村の3番手を回った事で決勝は3番手が空いている南関勢にいくのを躊躇って「1人で決めずに」とのコメント。東北ラインに加担する可能性が高く、実質5対2の二分戦みたいなレースとなったなら、シリーズリーダーの望月一成を潰して木村が突っ張り先行! そして番手から鈴木のぶっ差し、復活Vに期待が集まる。(アオケイ・本田記者)