2023/08/18(金) 22:30 0 3
フロックでも何でもない。間違いなく"力"で準決まで進んできた。初日は目標の渡邉雄太が不発もコースを突いて3着に強襲。一次予選2では平原康多を直線でかわして1着。そして好メンバーの競演となった二予も、的確な判断と痛烈なタテ脚を駆使して2着に突っ込んだ。
「(宿口)陽一さんが(けん制した時に)思ったよりも外にいってしまい、ワンテンポ待ったけど戻ってこなかったので、申し訳ないけど切り替えて勝負させてもらった。菊池(岳仁)君も頑張ってくれたし自分もやるべきことはやったつもり。ライン3人がそれぞれ一生懸命走った結果だと思います。準決では菊池君、陽一さんの分まで頑張るつもりです」と仲間への思いを口にした。
「3日目の休みで体のケアもできた。あとは気持ちを入れて走れれば結果が付いてくると信じています!」
ちなみに同県同学年で気心の知れる中田健太は、2日目終了時点で「メチャクチャ仕上がっているし、今までやってきたことが今回実を結ぶ気がするんです。本当に龍生が優勝するかもしれませんよ!」と真顔で言っていたが、現実のものとなるのか…。(netkeirin特派員)