8月18日、西武園競輪場で行われたオールスター競輪(GI・4日目)のシャイニングスター賞は、落車を避けて追い込んだ佐藤慎太郎(46歳・福島=78期)が1着、先行した眞杉匠(24歳・栃木=113期)が2着、眞杉をマークした平原康多(41歳・埼玉=87期)が3着に入った。3連単は⑦-⑥-④で478,990円という配当だった。

　レースは眞杉が前受けから突っ張って先行していくが、最終周回2コーナーでアクシデントが発生。眞杉マークの平原が横に振ったところ、直後の脇本雄太(34歳・福井=94期)がこれに接触して落車し、松浦悠士(32歳・広島=98期)、新田祐大(37歳・福島=90期)、古性優作(32歳・大阪=100期)、山口拳矢(27歳・岐阜=117期)もこのあおりで落車してしまう。再乗できたのは古性のみで、落車した他4名は棄権となった。