2023/08/14(月) 20:30 0 10
イギリス・グラスゴーで世界選手権が行われたが、残念ながら、寺崎浩平は結果を残すことができなかった。これからパリ五輪に向けて厳しい戦いが待っているが、東京オリンピックの、ワッキーの無念も晴らすと信じたい。
寺崎浩平は「世界選手権は残念な結果だった。金曜日に帰ってきて、土曜日と日曜日も軽く練習。多少、時差ボケがあり、体内時計が狂っているけど、昨年よりハードな日程ではない。中1日の強行軍だったし、それに比べれば楽です。2年連続で決勝に乗るのが自分の役目だと思っているし、今年は脇本さんとワンツーを決めたい」。
競技と日本の競輪は、完全に別物だと思っていい。それでも、ファンからすれば、世界で闘っている男が、簡単には負けるとは思っていない。後ろは、鬼のイナショーだし、ハードな仕事は見込める。ロングスパートでも持つはずだ。(町田洋一)