2023/08/14(月) 17:15 0 4
7月名古屋記念はベストファイトで4日間、これでもかと駆け続けて決勝2着と大奮闘した。これまで4日制の記念を走るとピンピンビラピン(1、1、着外、1着)など4日間のうち、どこかで失敗することが多かったが、名古屋ではその嫌なイメージを払拭した。
「3日間、桑原(大志)さんと一緒だったからでしょう。一緒に走っていて力になったし、決勝のあとも『楽しかった』と言ってくれた」と自信を手にした心地よい開催となった。
その後の立川FIは「名古屋の反動でしょうね、夏バテ気味でまったくダメ。途中欠場も考えたけど、もう気合で3日間乗り切りました」と動き一息だったが、「もう大丈夫です。立川よりはいいはず」と調整を施してきた。ここは初連係となる山田英明の仕事を頼りに、取鳥らしい全開のレースで見せ場を作る(netkeirin特派員)