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【高松競輪】今岡徹二「自在選手としてやっていきたい」

2023/07/30(日) 11:45 0 2

高松競輪場では「三和電業杯(FII)」が29日に開幕した。2日目9レースA級準決勝に出走予定の今岡徹二に話を聞いた。
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「自在選手としてやっていきたい」と話した今岡徹二

ーー前走の玉野でも初日特選・準決勝と番手戦でした。今節も初日から番手となって自在選手っぽくなってきましたね。

 今岡:僕自身、学校時代からそんなに先行はすきじゃなかったから。捲り、ロング捲りはよくやっていたけど。

ーー僕らから見れば今でも今岡選手=先行ってイメージが強いですけど。

 今岡:もう決まり手もそうだし、年齢的にも前が居てくれたら付きますよ。番手も全然嫌じゃないですから。これから徐々にそういう番組にしてくれれば。

ーー前回の玉野は外競り、初日は内から中村健志選手と壮絶な絡み合いを見せてくれました。

 今岡:別に怖くはないし、苦にもなってませんよ。(初日は)大西さんは無理でも中村さんは何としてもどかそうと思っていた。行けそうだったんですけど内に谷元君も残っていたので躊躇してしまいましたね。あれが甘かった。これからはそういう所をもっとシビアにやっていかないと。

 これからはメンバー次第で前で戦ったり、人の後ろを回ったりと自在選手としてやっていきたいと話す今岡。前走の玉野では初日特選で谷元奎心の番手を回り、筒井裕哉にイン粘りをされたが守り切り2着をキープと横の動きにも対応。中国地区もA級では多くの若手が進出してきたし今岡の戦法チェンジもそう遠くはないのかも。記者目線で見てもマーク屋としての方が動きが良いように思えた。(アオケイ・梅田記者)

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