2023/07/28(金) 16:49 0 3
7月28日、名古屋競輪場で行われた金鯱賞争奪戦(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、追い込んだ中本匠栄(36歳・熊本=97期)が1着、捲った新田祐大(37歳・福島=90期)が2着、新田にスイッチした伊藤旭(23歳・熊本=117期)が3着に入った。3連単は⑨-⑦-②で6,060円という配当だった。
レースは打鐘で先頭に立った藤井侑吾(28歳・愛知=115期)が駆けていくところ、新田が3番手外並走から捲りに出るが、マークの岡村潤(41歳・静岡=86期)は離れ気味の追走となり、3番手内にいた伊藤に番手を奪われる展開。新田はバックで出切ると直線でも粘っていたが、最後は伊藤追走の中本が外から伸びて1着を取った。